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プロモーションと組み合わせるとおもしろそうな「勝沼ECナビの森」

価格比較サイト「ECナビ」を運営する株式会社ECナビは18日、「勝沼ECナビの森」について地元関係者との森林整備協定を締結したと発表しました。

コーディネートはやまなし森づくりコミッション。甲州市内での企業との森林整備協定の締結は今回が初めてとのことです。

「勝沼ECナビの森」活動の概要は次の通り
平成20年4月から平成25年3月までの5年間、植栽や間伐、作業路建設などを地元の財産区、森林組合の皆様のご協力を得ながら、社員が実際に森林整備活動をしていく予定です。まず今年は、5月、7月、9月、11月の4度にわたり、社員が実際に山に入り、森林整備を実施します。今後の方針としては、ECナビの従業員だけではなく、ユーザーにも参加を促し活動の輪を広げていく予定です。

企業のCSR活動としての森林整備協定はけっこう増えてきたようですが、これを儲かっている企業による社会還元だとか奉仕だとか見る向きも一部にあって、ちょっと残念でもあります。

ルルーシュ(ゼロ)風にいうならば、「違うな。間違っているぞ!」といったところでしょうか。

確かに、社会的責任に基づいての行為には違いないのですが、企業であるからにはそこに利を求めなくては、そのうち破綻してしまいます。ここでいう利とは、ぶっちゃけ広告宣伝費などのかわりと捉えてもOKでしょう。

森林整備の場合、企業のイメージアップあるいは従業員への福利厚生といった活用が多いみたいですね。ECナビの森もそういった側面がある模様。さらに、ユーザーにも参加を促していくというのが興味深いところ。

CSR活動と企業のプロモーションを兼ねた取り組みとしては、有名なところではNECの「エコトノハ」があります。これは、クリックごとにWeb上の樹が成長し、100クリックごとにリアル世界で1本の植樹を行うというもの。ただお金を出すだけのCSR活動でなく、そこにユーザーを巻き込んで「NECはこういうことをやっている会社。しかもそれに参加できる」という一大イベントにしてしまったのですね。

ECナビの場合、会員も囲い込んでいるしポイント制度もあるしで、よりユーザー巻き込み方の展開が可能なのではないでしょうか。どんなアイデアが出てくるか、今後に期待です。

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